MASAKI. S

トラブルシュートには
個の力と組織力を結集しての
対応が求められます。

製造部 製造技術グループ

MASAKI. S

新卒で入社した親会社から
カラーリンク・ジャパンへの転籍を決意

私は県内大学工学部を卒業後、親会社である株式会社有沢製作所に新卒入社し、技術部門に配属されました。入社4年目、まだ設立間もないカラーリンクジャパンの偏光操作技術を応用したモノづくりに興味を持ち、出向を希望しました。出向後は技術部門の製品担当として、新製品の立ち上げに携わりました。業務内容は自分にとって苦労の多いものでしたが、新鮮でやり甲斐もあり、光学部品の持つ多様な機能を活用したモノづくりの面白さを実感し、当社への転籍を迷わず選びました。

MASAKI. S

高品質で安定したモノづくりを目指して

現在は、製造部に所属し、試作品の設計改良や、量産化に向けた製造工程の設計など、生産事前準備を一手に賄う製造技術グループを率いています。
製造技術グループの守備範囲は、生産効率の向上、製品が提唱する機能や性能を満たしているか…というアウトプットはもちろん、設計段階の全ての工程で発生する様々な問題の原因究明、再発防止対応、そして安定生産の確認など、多岐にわたります。
製造現場に近い場所において、自身のこれまでの技術知識を活かし、高品質で安定したモノづくりを目指しています。

私は組織のグループリーダーです。スポーツに例えるなら、キャプテンとして業務達成というゴールを決めるためメンバー全員を束ねる責任を負っています。個別の相談や業務サポートはもちろん、各メンバーが担当する他部門からの相談や技術的な問合せへの対応にもアドバイスや指導することも重要な業務です。いわばキャプテンと監督を兼務しています。

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仕事はチームで攻守を使い分けながら、結果を導きます

仕事もスポーツと同じで結果を求められる場面が多くあります。
様々なトラブルを手堅く解決し「守る」ことも必要ですし、また潜在的な課題となる性能到達を妨げるロスを是正しながら本質的対策を打つという「攻め」も必要となります。攻守を使い分けながら、結果を導きます。
そのためにはチームという組織が一体となり、各々の個の力を最大限に発揮してもらえるよう、力の足し算ではなく掛け算として繋げていくことが重要です。
頭で考えること、現場から発見すること、データを紐解くこと等、様々なベクトルから進め方を整理し、優先順位をつけて解決していくことが有効であると考えています。

仕事は一人で成し遂げられる事は少なく、チームで攻守バランスを取りながら、前に進むことで達成されると信じています。私たち製造技術グループ全員が一丸となって、目標達成を確実に可能とするチームを目指しています。

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